寝起きのコンディションの悪さに定評のある、ヨメガスキーです。
いや、今は一冊の本との出会って、かなり良くなりました。
その本が今回紹介する、『ずぼらヨガ』です。

寝起きに動悸がする、胃もたれ感がある、動く気になれない
朝起きたとき、昼寝から目ざめたとき、心身のコンディションが最悪でした。
心臓はバクバク。
胃もたれ、吐き気。
布団から動く気になれない。
背中や腰、肩が痛い。
回復するために寝てるのに、寝て起きたら逆に疲れてる状態。
「離婚」「再婚」「仕事を辞める」と生活の変化があったんで、かなり心が弱ってたんでしょうね。
あまり自覚してなかったんですけど、身体にまで影響が出てきて、『これは心がぶっ壊れてる』と気づきました。
見る夢は『悪夢』ばかり。
寝起きは汗ビショビショで、ノドもカラカラ。
さすがに『これは何とかしないと、心も体もヤバい』と思ったものの、具体的にどうするか分からない。
ってゆーか、対策を考える事すら面倒くさい!!
そんな時に出会ったのが崎田ミナさんの『ずぼらヨガ』
タイトルからして、自分にピッタリな本だと確信!
『ズボラ』ってゆーのは、自分の為にある言葉だと思ってますからね。
著書の崎田ミナさんも、かなりのズボラで共感しまくりでした。
「洗濯物はたたまない」とか「トイレに行きたいのに面倒で行かない」とか(笑)
そんなズボラな人間でも続けられるのが、この本で紹介されてる『ずぼらヨガ』です。
ヨガには自律神経を整える効果がある
よく聞く言葉なんで知ってる方も多いでしょうけど、『自律神経』が乱れると、僕のような症状に悩まされます。
逆に言えば心も身体も健康な時っていうのは、自律神経のバランスが良いんですね。
著書の崎田ミナさんも、自律神経失調症やウツ症状だったのが、ヨガを始めて回復していったようです。
そんなエピソードが1ページ目に書いてあって、『あっ、今のオレにピッタリなやつだわ』ってなりました。
実際に『ずぼらヨガ』をやってみて変わった事
まずはやっぱり、身体のコリが良くった。
背中が痛いとか、肩がこったっていうのが、けっこう解消されましたね。
で、身体の不調がよくなってくると、心の方も元気が出てくるのを実感。
やっぱり、心と身体はリンクしてる!
心も身体も少しずつ元気が出ると、起きてる間に活動したくなるんです。
今ブログ書いてるのもそうだし、ご飯作ったり、買い物に出かけたり。
最近は夜にウォーキングも始めてます。
日中にしっかり活動が出来ると、寝つきも良くなりました。
そのおかげで睡眠の質も良くなったのか、寝起きの不調も以前より良くなってる!!
まだ寝起きに不調を感じる事もあるけど、『ずぼらヨガ』をして心を落ち着かせたり、活動するスイッチを入れたりする事も出来るようになってきました。
不調を改善するきっかけ作りに、『ずぼらヨガ』を選んだのは大正解ですね。
超気軽に読めて、実践できるオススメのヨガ本です
なにが良いって、メチャクチャ気軽に読める事。
読むだけなら30分くらいで読めると思います。
自律神経の事なんかも、要点だけおさえて分かりやすく説明してくれてました。
それから、簡単に始められて、そうとうなズボラな人間でも続けられる事。
最初は本で紹介されてるポーズを1つでも良いから、毎日やってみると良いですよ。
あんまり型とか気にせず、自分が気持ち良いって感じるようにすればOK!!
この本と出会えて、本当に良かった~。
本を読むだけでも、心がほっこりする内容でした。
あとがきにある『こころなんて命の一部だから。』ってフレーズが、僕の心に響いてきた。
『心や身体が元気ないなぁ』って方は、ぜひ読んでみてください。