瀬戸内市邑久町にある、「椿茶房」に行ってきました。
「夢二生家記念館・少年山荘」に併設されている、ミュージアムショップ&カフェになっていて、ここでしか体験できない空気感を楽しめます。
今回は当サイトの広報大使”イリナ”と一緒に、抹茶のお点前体験をしてきたので紹介しますね(^^)
ジャンプできる目次
「椿茶房」って、どんな店?

「椿茶房」は瀬戸内市邑久町にある「夢二生家記念館・少年山荘」に併設されている、ミュージアムショップ&カフェです。
夢二生家記念館に隣接した納屋をリノベーションしたお店は、穏やかな雰囲気が素敵ですね。

店内には夢二の作品が展示されていて、ここでしか味わえない特別な時間を過ごせます。

夢二グッズの販売もされているので、お土産選びもバッチリ楽しめます!
少しだけお土産を紹介すると

ブックマークやストラップ。

とっても趣のある扇子。

日常使いに嬉しいハンカチなど、夢二の世界観を楽しめるグッズがたくさん!

夢二郷土美術館の人気者”黒の助”のグッズも、かわいらしくて素敵ですね(^^)
「椿茶房」の場所・アクセス・駐車場
「椿茶房」は瀬戸内市邑久町にある、「夢二生家記念館・少年山荘」の敷地内にあります。
ブルーライン「邑久IC」からは、車で3分ほど。
- 住所 : 岡山県瀬戸内市邑久町本庄1992
- 電話番号 : 0869-22-0622
(ナビで入力する場合は[0869-22-3335]で設定してください)

駐車場は「夢二生家記念館・少年山荘」と共用でして、乗用車は10台分のスペースがあります。
「椿茶房」のメニュー

こちらが「椿茶房」のメニューです。

京都を中心に活躍する和菓子作家”杉山早陽子”さんがプロデュースした、本格的な和菓子を楽しめるメニューは2つ。
- 和菓子+お好きなドリンクを選べるセット
- 和菓子+自分でお抹茶を点てる体験ができるセット
があります。

夢二の作品から着想した和菓子は、ここ「椿茶房」だけのオリジナルで、季節ごとにいただける種類が変わります。
その他にも
- 善哉 美作番茶セット
- 抹茶のアフォガート
- 夢二のいちごクリームソーダ
などのメニューも。

夢二郷土美術館の中庭で獲れた梅を使った、「お庭の梅サイダー」や

「ひるぜん山ぶどうサイダー」など、こだわりのドリンクメニューもラインナップされていました。
※「お庭の梅サイダー」、「ひるぜん山ぶどうソーダ」は季節限定です。
「椿茶房」の抹茶お点前体験をレビュー

店内には、趣ある茶釜が。

体験セットでは茶釜のお湯をポットに移して使うんですが、本格的な雰囲気でテンションが上がりますね〜。

こちらが「抹茶お点前体験」のセット内容です。

季節ごとに変わる和菓子は、今回は秋の「憩(いこい)」というもの。
食べ物ではありますが、もはや立体的なアートですね。

ここから抹茶を点てる体験の始まり!
スタッフの方が丁寧にレクチャーしてくれるので、初めてでも安心(^^)
ちなみに僕もイリナも、抹茶を点てた経験は全くなしのド素人です。


お湯を注いだ状態だと、こんな感じ。
見た目は青汁っぽい(笑)
でも抹茶の爽やかな香りが広がって、一気にテンションが上がりました!

ここからが抹茶を点てる醍醐味!

初めて生で抹茶を点てる所を見たんですが、結構ガシガシやるんですね。

スタッフの方の手伝いもあり、無事に抹茶は完成!
スタッフの方が、「先にお菓子を食べると抹茶が飲みやすくなりますよ」と教えてくださいました。
なので、まずは和菓子をいただきます。
実はイリナ…苦い物が苦手なんですよ(笑)

お菓子で口を甘くして、いざ抹茶に挑戦。
飲む前に器をクルクル回すやつを教えてもらいました。
詳しくは分かりませんが、とにかく器の正面を外して飲むのが作法のようです。

作法をしっかりマスターしたイリナは、抹茶を飲む姿がカッコいい!
イリナには抹茶は苦すぎたようなので、残りは僕がいただきました。
僕も抹茶は苦味が強い印象でしたが、ほんのり甘みも感じて、想像したよりずっと飲みやすい!
僕の中で抹茶ブームが来る予感(笑)
「椿茶房」のレビュー・感想まとめ

夢二の作品が並ぶ、独特の世界観のカフェで、他では味わえない独特の雰囲気を楽しめました。
全くの初心者でも抹茶を点てる体験が気軽にできるのも、とっても魅力で「椿茶房」の魅力の1つ。
いつか抹茶も飲めるようになりたいなぁ(^^)
スタッフの方の「おもてなし力」も高く、とっても充実した時間を過ごせますよ!
「椿茶房」の店舗情報(営業時間・定休日など)
店名 | 椿茶房 |
---|---|
住所 | 岡山県瀬戸内市邑久町本庄1992 |
電話番号 | 0869-22-0622 |
営業時間 | 9:00-16:00 |
定休日 | 月曜日、月曜日が祝日の際は翌火曜日 (夢二郷土美術館本館の休館日と準ずる)*カフェ・ショップのみのご利用も可。(入館料不要) |
▼「夢二生家記念館・少年山荘」の記事はこちら
