どうも!HAREnote編集長のヨメガスキーです!
約3ヶ月の間、一緒にHAREnoteで活動してくれたアンドリュー&イリナが、ついに岡山を離れました。
この記事では一緒に過ごす中で2人が感じた「岡山の魅力」と「岡山の課題」をシェア出来ればと思います。
あとは2人に向けたメッセージでもあるので、興味のある方だけお読みください〜(^^)
外国人から見た岡山の魅力とは?
外国人と一括りにするのも乱暴な感じなので、いちおう説明しておくと
- アンドリューは26歳の男性アメリカ人
- イリナは21歳の女性ベルギー人
というのが簡単なプロフィールです。
詳しく知りたい方は、出会った時のインタビュー記事をどうぞ!


同じ外国人でも、性別も国籍も違うので魅力を感じるポイントも様々でした。
その中でも2人が共通して「良かった!」と言っていた物を紹介しますね〜(^^)
食べ物のクオリティが高い!
当サイトのメインコンテンツであるグルメですが、外国人目線でも岡山のグルメは魅力の1つだったようです!
僕も大好きな「焼肉 明洞」にアンドリューと一緒に行ったんですが、「人生で食べた肉の中で一番おいしい!」と岡山のブランド和牛「千屋牛」をメチャクチャ気に入った様子でした。
アンドリューはその後もプライベートで、千屋牛を食べたみたい(^^)

イリナも肉が好きということで、しゃぶしゃぶを一緒に食べたんですが、これまた「日本の肉は美味しい」と太鼓判をもらいました!
外国に比べると日本の肉の質はレベルが高いんですね〜。

岡山と言えば「フルーツ王国」と言われるほど、全国的にもフルーツの産地として有名な地域です。
外国人からしても日本のフルーツは味が濃く、とってもフレッシュで美味しいようで、すごく気に入ってくれていました。


あとは岡山のご当地グルメも、けっこうウケが良かった印象ですね。
“えびめし”や”カキオコ”など岡山ならではのグルメは、世界に向けて発信しても恥ずかしくない、岡山の魅力的なコンテンツです!


そう言えばグルメで印象深いのが、米を食べる日本の習慣の偉大さを痛感しました!
特にアンドリューは米とおかずをバランス良く食べるのが苦手で、食文化の違いを感じる場面でした(笑)
岡山ならではの自然の景色
ずっと住んでいる僕でも、岡山の自然は綺麗だよなぁと感じてます。
だけど改めて外からの視点での意見を聞くと、今まで以上に岡山の良さを感じれるようになりました。
特に瀬戸内市牛窓町を中心に周っていたので、瀬戸内海ならではの多島美とか、穏やかなビーチの良さを強く感じましたね〜(^^)

ヴィーナスロードは神秘的で最高だったし。

前島は少年の時のようなワクワク感と、ちょっとしたサバイバル感もあったり。

岡山市から1時間ほどの場所なのに、秘境のようなビーチや神社もありますね〜。
県北に行けば雄大な山に囲まれていて、県南の海の景色とは違った魅力を感じれます。

同じ岡山県でも場所によって全然違う雰囲気を楽しめるので、もっと探索していかなきゃ!
海と山…岡山に住んでると当たり前になってしまいがちだけど、本当に魅力を感じる部分だったようでした(^^)
人が温かく優しい
アンドリューもイリナも牛窓のゲストハウスUni.houseに滞在していたんですが、田舎の方は温かく優しいと、いつも言っていました。
都市部にはない田舎ならではの、人情みたいな物は外国人である2人にも感じる部分があったようです。
この3ヶ月で、自分の岡山弁はでーれーレベルアップした(^^)
2人の愛されキャラがあっての部分もあるとは思いますが、田舎の方は面倒見が良い方が多い印象がありますね〜。
僕も牛窓の地元の方と仲良くさせてもらうようになって、より牛窓が好きになりました!
外国人から見た岡山の課題
2人から岡山の課題を聞く事は、ほとんど無かったんですよね。
3ヶ月ほどの短い期間という事と、行動範囲や行動手段なども限られていたので、あまり深い部分では気づけてなかったのかも?
唯一、僕の中で印象に残ってるのが「情報発信の弱さ」です。
発信力が弱すぎる
アンドリューが東京に行った時のエピソードを話していた時に、「東京の人に”岡山から来た”と言っても、ほとんどの人が岡山の場所すら分かってなかった」と教えてくれました。
昔から知っていた事ですが、本当にまだまだ岡山県は日本の中でマイナーな存在なんですよね。
当サイトもある程度アクセス数も増えてきましたが、本当にまだまだ頑張らないと!
情報発信の強化については、他メディアさんとのコラボの動きなどもあり、さらに岡山を盛り上げていける仕組みづくりを進めています。
詳細については、また後日(^^)
編集後記
3ヶ月間アンドリューとイリナと一緒に過ごす事で、本当に多くの気付きや学びがありました。
それは岡山を別角度で見るとか、そういう事以外にも本当にたくさん。
2人ともHAREnoteの事を真剣に考えてくれて、時にはアドバイスや意見もストレートに言ってくれました。
いつも取材に出かけるのが最高に楽しくて、個人的にも最高の思い出ができた3ヶ月間です。
2人が帰ってしまい、正直めっちゃ寂しくて、心にポッカリと穴が空いたような気分。
ただ、これは寂しいだけじゃなく大切な気付きを得るチャンスにもなったんですよ。
2人が残してくれたもの
なんで「岡山」の地域情報メディアを運営しているのか?
乱暴な言い方をしてしまえば、この記事で紹介した岡山の魅力なんて、別にどこの地域でも変わりない魅力だったりします。
美味しいグルメも、綺麗な景色も、岡山以外にもたくさんありますからね。
岡山にしかない魅力って、けっきょく「人」なんだと思ってます。
アンドリューとイリナを紹介してくれたUni.houseのオーナー山口さんや、快く取材を受け入れてくださったお店や施設の方など。
ご縁があって出会った素敵な方達の力になりたいというのが、僕が岡山の情報を発信する1番の理由であり、その方達こそが岡山ならではの魅力だと感じています。
これからも人とのつながりを大切に運営していこうと思ってるので、どうぞこれからもHAREnoteをよろしくお願いします!
ちなみに2人との取材記事はアップ出来てないものがあるので、また読んでくださいね(^^)
本当にありがとう!また会える日を楽しみにしてるよ〜